居眠り運転の女、歩行者2人を次々にはねる

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21日午前8時30分ごろ、神奈川県横浜市保土ヶ谷区内の県道を走行中の乗用車が、道路左側の路肩を歩いてた2人の女性を次々にはねる事故が起きた。2人は死傷。警察はクルマを運転していた48歳の女を逮捕した。居眠り運転が事故の原因とみられる。

神奈川県警・保土ヶ谷署によると、はねられた女性2人はいずれも数メートル弾き飛ばされて全身を強打。71歳の女性が収容先の病院で死亡、48歳の女性が意識不明の重体となっている。クルマは2人をはねた後、近くの電柱に衝突して停止。警察はクルマを運転していた横浜市都筑区内に在住する48歳の女を自動車運転過失致死傷容疑で逮捕している。

現場は横浜市保土ケ谷区上菅田町(N35.28.45.3/E139.34.26.7)付近の県道で、片側1車線の直線区間。調べに対して女は「うとうとしていた」などと供述しており、警察では居眠り運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

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