ダイハツ3月期決算…最終利益211億円、2期連続減益

自動車 ビジネス 企業動向
ブーン
ブーン 全 2 枚 拡大写真

ダイハツ工業が発表した2010年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比6.7%増の407億円と増益となった。

グループの国内売上台数は同3.3%減の56万7840台と前年割れとなった。エコカー補助金の影響で需要が補助金額の大きいスモールカーにシフト、軽自動車販売が苦戦した。

海外売上げ台数は同16.0%減の30万0621台だった。トヨタ自動車からの受託・OEMは同3.5%減の40万5792台だった。これらの結果、売上高は同3.5%減の1兆5747億円と減収だった。

経常利益は諸経費の削減や原価低減効果などで同11.1%増の438億円だった。最終利益は同4.1%減の211億円と2期連続の減益だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る