レギュラーガソリン2.3円アップ、8週連続値上がり

自動車 ビジネス 国内マーケット

石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、4月26日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり137.5円となり、前の週と比べて2.3円の大幅値上がりとなった。

石油元売り各社が原油調達コストの上昇を理由に卸価格を引き上げているためで、これで8週連続の値上がり。140円台が迫ってきた。

ハイオクガソリンは2.3円アップの148.3円、軽油は2.1円アップの115.9円だった。

★e燃費(運営:IRIコマース&テクノロジー)によると、4月21日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は132.63円(前週比+1.65円)、ハイオクは143.24円(+1.44円)、軽油は108.30円(+1.86円)。

石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

《レスポンス編集部》

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