【エアーナビ2010】地図更新が3年間無料のPND

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カロッツェリア・エアーナビ2010
カロッツェリア・エアーナビ2010 全 5 枚 拡大写真

パイオニア・カロッツェリア「エアーナビ」の2010年モデルは、サイズは小さいながらもフルナビと同じVGAモニターを採用し、PNDにありがちな「地図の見にくさ」を排除したことにある。他のPNDと比較すれば格段に見やすい地図を特長とする。

そしてこの地図、サイバーナビなどと同様、3年間の更新が無料で行える「マップチャージ」に対応している。地図データはパソコンにインストールしたソフト(ナビスタジオ)を介してサーバーからダウンロード。それをmicroSDカードにコピーし、ナビ本体へさらにコピーする…という方法で更新する。差分更新は最大10分程度、全更新で50分程度の時間を要するが、これを行うことで地図データは3年間いつでも新鮮なものとなる。

価格は5.8インチモデルで6万 - 7万円、4.8インチモデルで5万 - 6万円になる見込み。本体価格は若干高めといえるが、一般的なPNDの多くは地図更新が有償となるため、この部分はエアーナビのアドバンテージとなる。3年間使うことを考えれば圧倒的に安い。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  3. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る