【人とくるまのテクノロジー10】村田製作所、アイドリングストップ機能に対応したDC-DCコンバータ

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車載用低電圧駆動DC-DCコンバータ
車載用低電圧駆動DC-DCコンバータ 全 1 枚 拡大写真

村田製作所は、アイドリングストップなどにより駆動電圧が下がった際に適している低電圧駆動のDC - DCコンバータを商品化した。パシフィコ横浜で開催される「人とくるまテクノロジー展2010」に出展する。

燃費向上のため、自動アイドリングストップ機能の車両への普及が進んでいる。しかし、アイドリングを停止すると、エンジン再始動時にスタータに多くの電流が流れることからバッテリ電圧が低下し、カーナビ、カーオーディオなどのデバイスが一時的に動作しなくなる。

これを防ぐため、低下した電圧を昇圧する低電圧駆動型のDC - DCコンバータが必要となる。6V程度に低下した電圧に加え、通常時電圧にも対応する回路構成が必要で、設計難度が高くなる。同社はこれまで数々の電源モジュール設計で培った回路設計技術を駆使して、アイドリングストップに対応したDC-DCコンバータを開発した。

低電圧駆動に対応した多出力タイプで、新開発の独自回路でバッテリ電圧低下時にも入力電圧を昇圧することで、カーナビやオーディオの動作に必要な電源電圧出力を確保する。メインのCPUやメモリの電源電圧を維持し、カーナビやオーディオ機能のリセットを防止する。

《レスポンス編集部》

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