上海汽車の車載テレマティクス、Googleアンドロイド搭載

自動車 ビジネス 企業動向
栄威350
栄威350 全 5 枚 拡大写真

中国の上海汽車が販売中の栄威(Roewe)『350』。年内に世界で初めて、Googleの「アンドロイド」をインストールした車載テレマティクスサービスを開始する。

画像5枚:栄威350

栄威は、上海汽車が中国で展開している独自ブランド。英国MGローバーを買収した上海汽車が、その技術を応用して開発した4ドアセダンが、栄威350である。

この栄威350に年内から加わるオプションサービスが、Googleの「アンドロイド」を導入した車載テレマティクス。タッチスクリーンモニターには、GPSナビゲーションをはじめ、株価や天気といった、さまざまな情報が表示できる。

また、チャイナテレコムを通じた3Gインターネット接続やメールの送受信、Bluetoothハンズフリー機能など、多彩な機能もそろう。

このサービスを上海汽車は、年内に開始予定。オプション価格は、日本円で5万 - 8万円程度を計画している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る