スズキ スカイウェイブ、エンストで再始動できない

自動車 ビジネス 国内マーケット
スカイウェイブの改善箇所
スカイウェイブの改善箇所 全 1 枚 拡大写真

スズキは2日、オートバイ『スカイウェイブ』のカムシャフトドライブチェーンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年4月3日 - 2008年2月19日に製作された1万8648台。

原動機の温度上昇が遅いため、ブローバイガス中の水分が原動機内で結露し、潤滑油内に蓄積することにより、カムシャフトドライブチェーンが摩耗して伸び、異音が発生し、チェーンが外れて原動機が停止、再始動できなくなるおそれがある。

全車両、カムシャフトドライブチェーンを対策品と交換する。

不具合発生件数は31件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る