VW ポロ に4ドアセダン---ロシア

自動車 ニューモデル 新型車
ポロサルーン
ポロサルーン 全 4 枚 拡大写真

フォルクスワーゲンは2日、ロシア・モスクワにおいて200名以上の政財界関係者を招き、新型『ポロサルーン』を発表した。ハッチバックのみだった『ポロ』に加わった4ドアセダンだ。

新型ポロサルーンは、モスクワ近郊のVWカルーガ工場で生産。フォルクスワーゲンが初めて、ロシア市場向けに専用開発したモデルである。

エンジンは1.6リットル直列4気筒ガソリン(105ps)。トランスミッションは、5速MTと6速AT「ティプトロニック」を設定する。フォルクスワーゲンによると、ロシアでは6速ATはクラス初の装備になるという。

最もベーシックな「トレンドライン」は、デュアルエアバッグや後席ヘッドレスト&3点式シートベルトを標準装備。「コンフォートライン」にはABSが追加され、最上級の「ハイライン」には、サイドエアバッグとESPが装備される。

ポロサルーンの現地ベース価格は、1万ユーロ(約113万円)を若干超える程度。フォルクスワーゲンのウルリッヒ・ハッケンバーグ取締役は、「ポロサルーンは、経済性、安全性、クオリティなどの面で、小型セダンクラスの新基準を打ち立てる」と自信たっぷりだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る