トヨタ カローラ など7車種、エアバッグ展開で部品が飛び散る

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カローラなど7車種の改善箇所説明図
カローラなど7車種の改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は30日、『カローラ』、『カローラフィールダー』、『カローラランクス』、『ガイア』、『イプサム』、『ブレビス』、『マークII』計7車種のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2000年7月25日~2001年11月30日に製作された5万0738台。

助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)内のガス発生剤組付け作業が不適切なため、ガス発生剤の装填量が不足し、エアバッグが展開するとインフレータ内圧の異常な上昇で容器が破損して構成部品が飛散し、乗員が負傷するおそれがある。

全車両、インフレータを良品に交換する。

不具合発生はなく、自動車解体業者からの情報で分かった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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