BMW 1シリーズ の2車種、テールランプが点かない

自動車 ビジネス 国内マーケット
1シリーズクーペとカブリオレ
1シリーズクーペとカブリオレ 全 1 枚 拡大写真

BMWは2日、『120iカブリオレ』、『135iクーペ』2車種のテールレンズに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年11月27日~09年10月12日に製作された2560台。

テールレンズのシーリング材が不適切なため、シーリング材の気化成分により発光ダイオード(LED)の電気基盤接続部が腐食し、接触不良を起こして尾灯および駐車灯が点灯しないおそれがある。

全車両、テールレンズの尾灯および駐車灯の点灯状況を確認し、左右とも点灯した場合はテールレンズのシーリング材を対策品と交換し、片方どちらかが点灯しない場合はテールレンズを左右とも対策品と交換する。

不具合発生件数は5件で、市場からの報告で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る