マイクロソフト、デンソーと特許の相互利用で合意

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マイクロソフトがフォードと共同開発を進める最新カーテレマティクスの「hohm」イメージ
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米国マイクロソフト本社は7日、デンソーとの間で、両社が保有する特許を相互利用できるクロスライセンス契約を締結したと発表した。

契約内容の詳細は公表されていないが、マイクロソフトによると、自動車用ナビゲーションや自動運転に関する技術について、特許を相互利用することになるという。

マイクロソフトはすでに、自動車用ナビゲーション分野では、アルパイン、パイオニア、オランダのTomTomと、クロスライセンス契約を締結。マイクロソフトのデビッド・ケーファー常務は、「デンソーとの特許相互利用によって、さらに顧客のニーズに合った商品を投入していく」と述べている。

《森脇稔》

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