マイクロソフト、デンソーと特許の相互利用で合意

自動車 ビジネス 企業動向
マイクロソフトがフォードと共同開発を進める最新カーテレマティクスの「hohm」イメージ
マイクロソフトがフォードと共同開発を進める最新カーテレマティクスの「hohm」イメージ 全 1 枚 拡大写真

米国マイクロソフト本社は7日、デンソーとの間で、両社が保有する特許を相互利用できるクロスライセンス契約を締結したと発表した。

契約内容の詳細は公表されていないが、マイクロソフトによると、自動車用ナビゲーションや自動運転に関する技術について、特許を相互利用することになるという。

マイクロソフトはすでに、自動車用ナビゲーション分野では、アルパイン、パイオニア、オランダのTomTomと、クロスライセンス契約を締結。マイクロソフトのデビッド・ケーファー常務は、「デンソーとの特許相互利用によって、さらに顧客のニーズに合った商品を投入していく」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る