福岡市のEVシェア、平日は普通車でニーズに応える

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マツダレンタカーとパーク24は25日より、福岡市東区の「アイランドシティ」で実施するEVカーシェアリング事業と同時に、独自のカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を導入する。

マツダレンタカーは、福岡市が実施する「市庁用車を活用したEVカーシェアリング事業」の運営事業を受託、アイランドシティでのサービスを行う。今回、マツダレンタカーとパーク24は、このEVカーシェアリング事業の補完機能として、タイムズアイランドシティ内に200Vの充電設備を設置する。

また、独自のカーシェアリングサービスのタイムズプラスを導入することで、週末利用に限定されるEVカーシェアリングを補完し、平日中も利用者利便性の向上を図るとともに、カーシェアリングの早期定着を図る。

駐車場では、低炭素型まちづくりを目指すアイランドシティのコンセプトにあわせ、ソーラー発電設備や、LED照明など、環境に配慮した駐車場にする。

EVカーシェアリングの実施期間は7月25日〜12月26日まで。三菱のEV『i-MiEV』2台を土・日・祝日の8時00分〜19時00分まで無料で利用出来る。利用には事前の入会手続き、予約が必要。

《レスポンス編集部》

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