GMインド新車販売、45%増と好調…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向
シボレースパーク
シボレースパーク 全 3 枚 拡大写真

GMは2日、7月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は7124台。前年同月比は45%増と、6月の112%増ほどではないが、引き続き好調だ。

車種別では、シボレーブランドの『スパーク』が2244台で牽引。『ビート』は1722台、『タベーラ』は1546台を売り上げた。『クルーズ』は639台、『アベオ』は375台を登録している。

GMインディアのP.バレンドラン副社長は、「7月は工場の定期点検の影響で、一部車種の生産台数が抑制された。生産体制が平常に戻る8月は、さらに伸びるだろう」と、コメントした。

GMは、「ビートやクルーズは、セグメントのベンチマーク的存在」と自信たっぷり。シボレーブランドは2003年のインド導入以来、累計30万台以上を販売しており、今後も新商品の投入やディーラー網の整備で、販売増を目指す方針だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る