GSユアサのリチウムイオン電池システム、米LRVに採用

自動車 ビジネス 企業動向
LFX-300
LFX-300 全 3 枚 拡大写真

GSユアサは、ディーゼルハイブリッド車両など向けに開発した産業用リチウムイオン電池モジュール「LIM30H-8A」を活用した車両駆動用蓄電池システムが、近畿車輛が開発した米国向け次世代ライト・レイル・ビークル(LRV)営業先行車に採用されたと発表した。

画像:LRVとGSユアサのリチウムイオン電池

この車両駆動用リチウムイオン電池システムは、近畿車輛と共同開発したもので、GSユアサの小型・軽量、高出力のリチウムイオン電池技術と、近畿車輛のLRV技術を組み合わせた。

システムを搭載する次世代LRV営業先行車「LFX-300」は、米国市場向けリチウムイオン電池駆動100%低床LRVで、電化区間走行時、必要に応じて架線から蓄電池に充電し、非電化区間を蓄電池からの電力供給で走行する。電化区間、非電化区間の両方で、回生ブレーキにより発生する電力を蓄電池に貯めて、有効活用できる。

同システムを搭載したLRVは、今年5月から近畿車輛の工場で試験走行しており、今秋以降、米国でデモンストレーション走行する予定。

GSユアサの大型リチウムイオン電池は、需要拡大が見込まれる電気自動車やハイブリッド自動車などへの車載用電池とともに、産業分野でも順次用途拡大を図り、環境負荷低減に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. GR GT3、ハッピーセット「トミカ」に登場 4月10日から
  2. トヨタ自動車羽村が始動、日野自動車の羽村工場を承継
  3. 車検の「法定手数料」が改定…物価・人件費高騰と不正行為の防止 4月から
  4. 常識を打ち破るワークマン、進化した「冷暖房服」のコスパに注目!…東京モーターサイクルショー2026
  5. 日産キックス e-POWER 改良新型、表情を大胆チェンジ---バンコクモーターショー2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る