富士通テン、ドラレコ2機種を発売---低価格化や自動記録機能

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ドライブレコーダー DREC100
ドライブレコーダー DREC100 全 1 枚 拡大写真

富士通テンは、「ECLIPSE(イクリプス)」から一般車向けドライブレコーダー『DREC100』(カメラ・本体一体型)と『DREC3500』(カメラ・本体分離型)を10月下旬から発売する。

DREC100は、ドライブレコーダーを気軽に利用できるようにカメラと本体を一体化し、低価格化に設定した。エンジン始動と同時に撮影を開始し、最長6時間の「常時記録」機能を搭載し、音声記録機能や広視野角、12/24V電源対応などの従来機種の特長を引き継いだ。

DREC3500は、手動と自動を設定により選択できるのが特徴で、価格も普及を狙って従来品より約2割低価格化した。衝突や急ブレーキなどの衝撃があった際、その前後計20秒間の映像と音声を記録する「イベント記録」機能と、任意のスイッチ操作で最長40分間記録する「手動記録」機能に加え、エンジン始動と同時に撮影を開始し、最長40分継続して記録する「自動記録」機能を新たに搭載した。

いずれのモデルも31万画素の4分の1インチカラーCMOSカメラを採用、記録媒体は2GBのSDカード。画像サイズはDREC3500はVGAのみ、DREC100はVGA(標準モード)とQVGA(長時間モード)。

両モデルとも価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る