【e燃費チャレンジ】「アクセルワークに気を使いながらスピードを落とさずに」…上位入賞者にエコドライブのコツを聞く

エコカー 燃費
イベントの模様
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日本最大の燃費データベースサイト、e燃費のユーザーがマイカーでエコランを競うという新企画「e燃費チャレンジ 2010 in袖ヶ浦フォレストレースウェイ」。クローズドコースでの燃費競技に参加し上位を獲得したユーザーの声をお届けする。

■岩城英聖さん (トヨタ プリウス)

プリウスに乗る前はFRセダンに乗っていました。重視していたのも乗り心地やハンドリング。プリウスに乗ったら一転、低燃費でクルマを走らせることが楽しみになりました。e燃費チャレンジでは、とくに加速時の燃料消費をいかに少なくするかを心がけてドライブしました。

一発勝負ですので、ミスは許されません。なるべくモーター走行を維持させるようなアクセルワークと、基準タイムに遅れないようにスピードを維持することがコツですね。トロトロ走っているだけでは、他のドライバーにも迷惑がかかりますし、一定のペースを維持することが燃費運転には最適かと。この点は公道でのドライブに応用できると思います。これからもハイブリッドカーを楽しんでいきたいと思います。

■山田武志さん (トヨタ プリウス)

愛知県から4時間以上かけて袖ヶ浦まで来ました。エコドライブの方法を道中で試しながら走ってきたのですが、サーキットは道幅が広く、この幅を使い切ってドライブすることが重要と感じました。

本番のe燃費チャレンジではエアコンオフで走ったのですが、バッテリーを冷却する空気は外ではなく室内から取っているので、今日のように気温が高い時は逆にエアコンをオンにしたほうが燃費が良かったかもしれません。エアコンのオン・オフでどれくらい燃費が変わるのか、ちょっと試してみたいところでした。

ジャーナリストの竹岡(圭)さん、萩原(秀輝)さんがおっしゃっていた走行抵抗を少なくするためのステアリング操作も参考になりました。このイベントだけで好燃費を出しても意味がないので、ぜひ日頃の運転でも実践してみたいと思います。

《レスポンス編集部》

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