2011年には全19戦が予定されているF1ワールドチャンピオンシップ。2012年にはインドGPや復活が予定されているアメリカGP、さらにはローマでのストリートコースなどの噂もあり、今後のグランプリ数がどうなるのか気になるところだが、FOMのバーニー・エクレストンは20戦より増えることはないと明言している。
「正直に言うと16戦がちょうどいいところだと思う。20戦でもかなり多いし、それが限界だ。それ以上はあり得ない。それ以上増やしたら大混乱になってしまうからね」とエクレストン。
新たなグランプリを加えつつ、20戦以内に抑えるためには、既存のグランプリがカレンダー落ちという犠牲にならざるを得ないようだ。