三洋ゴリラ、NTTドコモのドライブネットに対応…リアルタイム情報を取得

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
SSDポータブルナビ ゴリラプラス
SSDポータブルナビ ゴリラプラス 全 5 枚 拡大写真
三洋電機は、NTTドコモ初のテレマティクスサービス「ドコモ・ドライブネット」を採用したSSDポータブルナビゲーション『ゴリラプラス』を10月末から発売する。

新製品は、ドコモ・ドライブネットサービスとの通信接続によおてリアルタイムの交通情報を取得する。従来のカーナビゲーションでは、駐車場の満空状態や最新の店などのスポット情報などリアルタイムの情報を取得できないという不満の声に対応した。

ナビゲーション本体メモリーの地図を最新のものに更新可能で、VICSの交通情報以外にドコモ・ドライブネット契約者の走行データを加えることで精度の高い渋滞情報も提供する。駐車場の満空情報の確認や駐車料金、営業時間のほか、ガソリンスタンドの価格情報、天気予報、グルメ情報、施設情報も取得できる。

また、ナビゲーション起動時に従来機(NV-SB541DT)では約30秒~数分かかっていた自車位置測位を約10秒に短縮した。従来、GPS衛星から位置情報・時刻情報・軌道情報の3つの情報を取得して行っていた位置測位を時刻情報のみを取得することで取得時間を短縮した。

このほか、「ゴリラ」のホームページに掲載されるGアプリ用アプリケーションをダウンロードすることで便利な機能や楽しい機能をナビゲーションに追加することもできる。

価格はオープン価格。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る