【トヨタ・ダイハツ軽提携】一丸トヨタ副社長、軽で「お客様と販売店つなぐ」

自動車 ビジネス 企業動向
一丸陽一郎トヨタ副社長
一丸陽一郎トヨタ副社長 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車の一丸陽一郎副社長は28日の記者会見で、ダイハツから軽自動車のOEM供給を受けることにより「軽自動車を要望されるお客様とトヨタ販売店との関係をもち続けることができる」と指摘し、顧客をつなぎとめるうえでメリットが大きいと説明した。

トヨタの参入で、乗用車メーカー8社すべてが軽販売に乗り出すことになる。トヨタの販売店での扱いは全国のカローラ店およびネッツ店のほか、軽の販売比率が大きい地域ではトヨタ、トヨペット店も加わり全系列となる。

一丸副社長は2008年時点の販売比率が5割を超えた地域を全店扱いとする方針を示した。具体的には四国全県、福岡を除く九州・沖縄および鳥取、島根、秋田、青森の15県となる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る