石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、9月27日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり132.3円となり、前の週よりも0.3円下落した。
これで18週連続の値下がり。
ガソリンの国内需要が依然として低迷している中、ガソリンの小売価格はじわじわと下落が続いている。
ハイオクガソリンは0.3円下落して143.1円、軽油は0.3円下落して112.6円だった。
★e燃費(運営:イード)によると、9月29日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は124.96円、ハイオクは135.41円、軽油は104.38円となっている。
石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどe燃費のデータは、カーライフナビで見ることができる。
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