スズキ、九州に全国10か所目の納車整備拠点を稼働

自動車 ビジネス 企業動向
スイフト
スイフト 全 1 枚 拡大写真

スズキは1日、鹿児島県霧島市に納車整備拠点を開設し同日から稼働を始めたと発表した。九州で2か所目、全国では10か所目となる。

今回稼働したスズキ納整センター南九州納整センターは、自動洗車設備、用品組み付け工程、モータープールなどを設置し、販売代理店がこれまで行ってきた納車整備を集中して行う。鹿児島県、宮崎県の販売代理店向けの納車整備を担当する。メーカーが納車整備を担うことで、販売店の業務簡素化や品質向上につなげることができる。設備投資額は8億円で月間1700台の整備能力がある。

スズキは8月に静岡県湖西市にも納整センターを開設。さらに12月には青森県八戸市に東北納整センターを開設する予定。これにより全国11か所の体制が整う。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『エルグランド』新型、第3世代e-POWERで威風堂々のプレミアムミニバンに…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ佐藤社長「あなた目掛けて、車を作る」…ジャパンモビリティショー2025
  4. マツダ、ロータリーPHEV搭載スポーツ『ビジョン・クロスクーペ』公開…ジャパンモビリティショー2025
  5. マツダ『ビジョン・クロスコンパクト』発表、共感型AIで人とクルマの絆を深化…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る