【パリモーターショー10】ジープ ラングラー に新ディーゼル…燃費13%向上

自動車 ニューモデル モーターショー
ジープ・ラングラー・ディーゼル
ジープ・ラングラー・ディーゼル 全 7 枚 拡大写真

クライスラーグループは、9月30日に開幕したパリモーターショーにおいて、ジープ『ラングラー』の新型ディーゼルエンジン搭載車を発表した。

画像:ジープラングラー欧州仕様

新エンジンは、従来同様、排気量2.8リットルのターボディーゼル。最大出力200ps/3600rpm、最大トルク41.8kgm/2000〜3200rpmと、非常にトルクフルなのが特徴だ。

また新エンジンは、アイドリングストップをはじめ、EGR、DPF、2000バールという高圧で燃料を噴射するコモンレールインジェクションを採用。クライスラーによると、従来比で燃費は13%、CO2排出量は14%改善しているという。

このエンジンは、北米以外の市場へ投入。欧州では『チェロキー』にも搭載される。

さらにクライスラーは、『コンパス』と『パトリオット』に新型2.2リットル直列4気筒ターボディーゼルを設定。欧州で人気のディーゼル車のラインナップを充実させた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. マツダ・人事情報 2025年11月1日付
  5. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る