日立ソリューションズDBがパナソニック旅ナビに採用

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日立ソリューションズは、組み込みシステム向けデータベース『Entier』(エンティア)がパナソニックのポータブルSDトラベルナビゲーション『旅ナビ』のデータ管理基盤に採用されたと発表した。

[写真:旅ナビ]

パナソニックの「旅ナビ」は、旅のプランニングから思い出作りまで旅を総合的にサポートする新ジャンルのトラベルサポートツール。新たに搭載した「ガイドブック」機能では、昭文社の「MAPPLEガイド」データ約100冊分をベースに収録された施設情報約8万件の中から、ガイドブックをめくる感覚で、観光名所やグルメスポットを簡単に見つけ出すことができる。

この「ガイドブック」機能などの開発で必要となる複雑なデータ管理をEntierのインターフェースで実装することで、新機能の追加を短期間で低コストで実現した。Entierは、旅ナビのデータ管理基盤として「ガイドブック」機能の施設情報を管理するほか、カメラを向けた施設の情報をガイドブックから呼び出して表示する「何これカメラ」にも活用されている。

《レスポンス編集部》

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