フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、オートマチックトランスミッション「Alfa TCT」搭載のアルファロメオ『MiTo』の価格を10月14日から引き下げると発表した。
新車需要が厳しいのに加え、現行のMiTo導入時によりも円高ユーロ安が進んだことから価格を引き下げて需要を喚起する。
「MiTo スプリント」は10万円引き下げて278万円、「MiTo コンペティツィオーネ」が13万円引き下げて292万円とする。MT仕様のクアドリフォリオ・ヴェルデは328万円で価格は据え置きとなる。