ポルシェ、全モデルのハイブリッド化と4気筒エンジンを計画

エコカー ハイブリッド
カイエンSハイブリッドとレーシングカーのGT3Rハイブリッド
カイエンSハイブリッドとレーシングカーのGT3Rハイブリッド 全 2 枚 拡大写真

ポルシェが将来、全てのモデルラインナップにハイブリッドを設定するとともに、4気筒エンジンの開発も計画していることが判明した。

これは自動車メディア、『オートモーティブニュースヨーロッパ』が18日に報じたもの。同メディアの取材に対して、ポルシェの研究開発部門のトップ、Wolfgang Duerheimer氏は、「将来、ポルシェは全車種に、ハイブリッドを用意することになるだろう」と語ったという。

さらに、同氏は「厳しさを増すCO2排出量規制を考慮すると、エンジンのダウンサイジングは不可欠。将来的に4気筒エンジン搭載車をラインナップするかもしれない」と述べた。

ポルシェはかつて4気筒車を用意していたが、現在は6気筒以上のエンジンをラインナップしている。フルラインハイブリッド化と、4気筒の復活を検討しているポルシェの動向に注目だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る