いすゞ ギガ、フォワード の座席ベルトが引き出せない

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は21日、大型トラック『ギガ』、中型トラック『フォワード』2車種の座席ベルトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年1月26日~4月27日に製作された1825台。

座席ベルト巻き取り装置の内部部品(イナーシャマス)の製造工程で、不適切な材料を使用したため、部品が変形し、座席ベルトが引き出せなくなるおそれがある。

全車両、座席ベルトを対策品と交換する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

なお、本件は今年9月30日付でリコールしたものだが、対象車番の選定に誤りがあったため、対象範囲を拡大した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る