iPod nano 事故、バッテリー交換9796件に

自動車 テクノロジー Apple
アップル社のウェブサイト「iPod nano (1st generation):バッテリーが過熱する特殊な事例について」
アップル社のウェブサイト「iPod nano (1st generation):バッテリーが過熱する特殊な事例について」 全 2 枚 拡大写真

経済産業省は2日、アップルジャパンが1日報告した『iPod nano』(第1世代)の10月分のバッテリー交換件数等が1446件になったと発表した。これによりバッテリー交換件数は、6月からの累計で9796件となった。

アップルジャパンが輸入した携帯型音楽プレーヤーiPod nano(第一世代)のユーザーは、バッテリーが実際に過熱したり、バッテリーについて不安を持つ人場合、アップルサポートに連絡し、バッテリー等の交換手続きを無料で行なうことができる。

iPod nanoのバッテリー交換件数9796件の内訳は、10月分:1446件、9月分:2529件、8月分:5527件、7月分:232件、6月分:62件。

経済産業省は、アップル社のiPod nano(第一世代)の製品事故が多数発生していることを受けて、同社に対して、消費者に対する注意喚起及び再発防止の措置を講じるとともに、対策の実施状況についての報告を指示していた。同省では引き続き、同社による対策の進捗状況を注視していくとしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る