持ち運びできるソーラー発電機、富士電機などが発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
持ち運びできる太陽光発電システム「モバイルソーラーユニット」
持ち運びできる太陽光発電システム「モバイルソーラーユニット」 全 1 枚 拡大写真

オーエスと富士電機システムズは、富士電機のフレキシブル型アモルファス太陽電池を使用した持ち運び可能な太陽光発電システム『モバイルソーラーユニット』を共同開発し、11月2日から販売を開始した。

今回発売するモバイルソーラーユニットは、富士電機の薄くて軽い太陽電池シートと、オーエスのプロジェクタースクリーン巻き取り技術を融合して開発した軽量・コンパクトで実用的な太陽光発電機。

重量は3kg程度で、持ち運びが可能なため、災害時の情報端末用などに活用することを想定、学校、公民館を始めとした自治体に売り込む。屋外イベント、レジャーなど電源供給のない場所でも活用できる。

本体内部にバッテリーを搭載しており、夜間や天気の悪い日でも蓄電電池で駆動する。様々なアプリケーションに対応可能なDC12Vシガーソケットも搭載する。

初年度1万台の販売を見込んでいる。価格はオープン価格だが5万円程度を想定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る