TDK子会社、軽量な樹脂製温度検知用センサを開発

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B58101A802A
B58101A802A 全 1 枚 拡大写真

TDLのグループ会社であるTDK-EPCは、エンジンオイルやエンジン冷却水の温度検知用として軽量オール樹脂ケースタイプの温度センサ「B58101A802A」を発表した。

オール樹脂ケースタイプは、金属ケースタイプに比べて50%軽量化できるのに加え、高い気密性も保持する。このため、耐振動性の向上や長寿命化、サイクル性が改善する。センサヘッドが挿入されているプラスチックカバーは、高い熱伝導性を確保するよう設計されており、検知対象とされる媒体に対し高い応答性と検知精度を両立した。

測定温度範囲はセ氏マイナス40度から200度まで。センサ素子自体はAEC-Q200規格に適合する。

《レスポンス編集部》

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