【ロサンゼルスモーターショー10】マツダ プレマシー 北米仕様はエンジンが違う

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ5
マツダ5 全 7 枚 拡大写真

ところ変わればエンジンも変わる。北米で売っている日本車の中には、日本で売っている仕様とはエンジンが異なることも少なくない。

【画像全7枚】

ロサンゼルスモーターショーでは『マツダ5』と呼ばれる北米仕様のプレマシー2012年モデルが発表され、日本や欧州に続いて新型にきり変わった。そんなマツダ5も、北米ではエンジンが変わっているクルマの1台だ。

2リットルエンジンを積む日本仕様とは違い、北米では全バリエーションに157psを発生する直列4気筒の2.5リットルエンジンが搭載。フリーウェイの合流などでトルクが求められる地域性に配慮したエンジン換装である。

左ハンドル化を除けば内外装には日本仕様からの大きな変更点がないが、興味深いのはトランスミッション。5速ATのほか、6速MTも用意している。日本のようにAT大国のアメリカにもかかわらず、しっかりMTを用意するあたりがマツダらしさ…なのだろうか?

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る