トヨタとテスラの RAV4 EV…スムーズな走り[動画]

エコカー EV
RAV4 EV(動画キャプチャ)
RAV4 EV(動画キャプチャ) 全 6 枚 拡大写真

トヨタ自動車とテスラモーターズが共同開発し、17日に開幕したロサンゼルスモーターショーで披露された『RAV4 EV』。米トヨタ販売の安全・環境・品質広報部門が動画を公開した。

同車は『RAV4』に、テスラモーターズのEVパワートレインを搭載したモデル。モーターの出力は公表されていないが、テスラのスポーツEV、『ロードスター』用のモーター(最大出力292ps)がベースと見られる。トヨタによると、0-96km/h加速は3.5リットルV6ガソリンエンジンを積む北米向けRAV4と同等だという。

またEV化に際して、車両重量をRAV4のプラス100kgに抑えている点も注目できる。最大航続距離は160kmを確保している。

2012年に市販されるRAV4 EV。強力なモーターの効果か、非常にスムーズな走りが印象的な映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る