【エッセンモーターショー10】メルセデス SLRマクラーレン が復活…25台限定

自動車 ニューモデル モーターショー
マクラーレン エディションSLR
マクラーレン エディションSLR 全 1 枚 拡大写真

マクラーレンは、ドイツで開幕したエッセンモーターショーにおいて、『マクラーレン エディションSLR』を発表した。

このモデルは、2009年に生産を終了したメルセデスベンツ『SLRマクラーレン』を復刻させた限定車。SLRマクラーレンは『SLS AMG』にバトンを渡す形で生産を終了したが、マクラーレンは同車に対するニーズが高いと見て、25台限定での再生産に踏み切った。

復刻モデルとはいえ、サスペンションやステアリングはアップデートされており、ハンドリング性能が向上。エアロダイナミクス性能も引き上げられており、新デザインのフロントバンパーが目を引く。

エンジンに変更はない。5.4リットルV型8気筒スーパーチャージャーユニットは、最大出力626psを発生する。0-100km/h加速3.7秒、最高速335km/hの性能も、若干アップデートされているもようだ。

マクラーレンは、エディションSLRの価格を公表していない。SLS AMGで物足りない顧客に向けた、25台限定のスーパーカーといえるだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る