BMWが、2011年1月のデトロイトモーターショーで発表予定の『1シリーズクーペ』の最強モデル、「1シリーズMクーペ」。同車がついに、その姿を現した。
これはBMWが8日、ネット上で公開した映像から明らかになったもの。今回の映像では、カモフラージュなしのエクステリアを初めて披露。とくに、これまで謎だった前後バンパーのデザインは、Mモデルらしい迫力が与えられているのが確認できる。
さらに、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジン(最大出力340ps)は、タコメーターのレッドゾーンが7000〜8000rpmに置かれている点も紹介。初代『M3』(E30型)の再来を思わせる1シリーズMクーペの映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。