PS3『F1 2010』メディア対抗戦…12チームが参加して開催

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
メディア対抗戦
メディア対抗戦 全 5 枚 拡大写真

コードマスターズは10日、『PlayStation3』で発売中のF1レースゲーム『F1 2010』を使用したメディア対抗ゲーム大会を開催した。大会には自動車メディアやゲーム媒体などが招待され、総勢12チームによる白熱のレースが繰り広げられた。

『F1 2010』とは、現在FIAが公認している世界でただひとつのレースゲーム。登場するF1マシンやドライバー、コースなど、すべて実名で登場。今回の大会で使用された「マルチプレイモード」の他に、プレイヤーがF1ドライバーになりきって楽しむ「キャリアモード」も収録されている。

メディア対抗戦のコースは、アラブ首長国連邦のアブダビにある「ヤス マリーナ サーキット」。各チームが選択するF1マシンは不公平がないように、事前でクジ引きで決められた。それぞれのドライバーは30分のフリー走行を終えてから15分の予選に移り、その結果によってスターティンググリッドが決定。そして、しばらくの休憩を挟んだ後に決勝戦が行なわれた。このように、対戦プレイ時にも実際のF1さながらのリアルなレース進行ができるのも『F1 2010』の特徴。

レースは本物のF1と同じわけにはいかないので、実際の20%の周回数で行なわれた。レースが始まると会場内はF1のエンジン音が鳴り響き、コース上のあちこちで激しい順位争いが展開。参加者はF1レーサーになりきって、真剣にプレイしていた。レース結果は「FORCE INDIA」で走ったGAME Watch編集部が優勝。みごとポールtoウィンを果たした。

The F1 FORMULA 1 logo, F1 logo, F1 FIA FORMULA 1 WORLD CHAMPIONSHIP logo, FORMULA 1, FORMULA ONE, F1, FIA FORMULA ONE WORLD CHAMPIONSHIP, GRAND PRIX and related marks are trade marks of Formula One Licensing BV, a Formula One group company.

Licensed by Formula One Administration Limited. All rights reserved.

All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license.

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『シビック』、米国初のハイブリッドは200馬力…「タイプR」以外では最強
  2. テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ
  3. ジープの小型SUV『アベンジャー』、PHEVの「4xe」を間もなく発表へ
  4. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  5. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  6. “10年先を行く”究極のハイパフォーマンスホイール、レイズ『グラムライツ 57NR』の技術革新と魅力の全貌PR
  7. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  8. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
  9. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  10. EVジェネシス、曲がる太陽電池を搭載した3輪車の実証実験開始
ランキングをもっと見る