BMW 1シリーズM…ニュルのラップは先代M3、M5を上回る

自動車 ニューモデル 新型車
1シリーズMクーペ
1シリーズMクーペ 全 1 枚 拡大写真

BMWが10日に発表した『1シリーズMクーペ』。同車のドイツ・ニュルブルクリンクでのラップタイムが、先代『M3』や『M5』を上回る実力であることが分かった。

BMWのファンサイト、『BimmerFile』によると、1シリーズMクーペのニュルブルクリンクにおけるラップタイムは、8分12秒。これは、先代M3(E46型)の8分22秒を10秒上回るタイムだという。

さらに、5.0リットルV10を積む旧『M5』(E60型)の8分13秒のラップタイムに対しても、1シリーズMクーペは1秒上回ったとのことだ。

ちなみに、4.0リットルV8を搭載する現行『M3』(E92型)のラップタイムが、8分05秒。これとの比較でも、1シリーズMクーペは、わずか7秒の差しかない。まさに、「コンパクトロケット」といえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る