上海GM、年間販売100万台達成…中国乗用車メーカー初

自動車 ビジネス 海外マーケット
2010年新車販売100万台目は、ビュイック『ラクロス』
2010年新車販売100万台目は、ビュイック『ラクロス』 全 1 枚 拡大写真

GMの中国合弁、上海GMは15日、今年の累計新車販売が、中国乗用車メーカーとして初めて100万台を突破したと発表した。

100万台の内訳は、「ビュイック」ブランドが約50万台、「シボレー」ブランドが約49万台、「キャデラック」ブランドが約1万6000台。ビュイックとシボレーの人気が、100万台達成に貢献した。

記念すべき100万台目となったのは、ビュイック『ラクロス』。上海GMのDing Lei社長から、オーナーのZhang Yunさんに車両が引き渡された。

上海GMが中国での車両生産を開始したのは、今から12年前。上海GMのテリー・ジョンソン副社長は、「100万台達成は中国の顧客の支持のおかげ。今後も魅力的な商品とサービスを届けていく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る