深夜にクルマを拝借、家出少年を逮捕

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愛知県警は18日、所有者が使わない深夜から未明に掛けての時間帯にクルマを勝手に乗り回していたとして、神奈川県内に在住する19歳の少年を窃盗の現行犯で逮捕した。少年は家出中で、盗んだクルマを宿代わりにしていたとみられる。

愛知県警・西枇杷島署によると、逮捕された少年は北名古屋市内にある駐車場に侵入。45歳の男性が所有するワゴン車を盗み出し、深夜から未明に掛けての時間帯に乗り回していたとみられる。

今月上旬ごろから、クルマのガソリンが減ったり、走行距離が伸びていることに所有者が気づき、警察に相談。その後も清掃したはずの灰皿にタバコの吸殻が残っていたり、車体に傷が付くようになったことから、警察では「何者かがクルマを乗り回している」と判断。周辺での張り込みを行っていたところ、17日の午後11時50分ごろに少年が合鍵でクルマのドアを開けているところを確認。その場で取り押さえ、窃盗の現行犯で逮捕した。

調べに対して少年は「ここ10日ほどの間に4回か5回ほどクルマを借りた」、「遊びに使って翌朝には返した」などと供述しているようだ。少年は神奈川県内に在住しているが、10月ごろに家出。以後は愛知県内の知人宅を転々としていたとみられる。

警察では冬になり、居場所の無くなった少年がクルマを宿代わりに使っていた可能性が高いと判断。合鍵の入手ルートについても調べを進める方針だ。

《石田真一》

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