GMインド販売、初の10万台超え…2010年実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
スパーク
スパーク 全 3 枚 拡大写真

GMは2日、2010年のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は11万0804台。前年比は59%増を達成した。

2010年12月は、前年同月比2.5%増の8468台と伸びが鈍化。車種別実績は、シボレーブランドの『スパーク』が2691台で最量販モデルに。『ビート』が2523台で、これに続いた。『タベーラ』は1694台、『クルーズ』は623台、『アベオ』は271台を売り上げている。

GMインディアのP. バレンドラン副社長は、「顧客の反応は引き続き良好。商品だけでなく、サービスネットワークやメンテナンスプランなどが、相乗効果を生んでいる」と語る。

GMのインド年間販売が、10万台を超えたのは初の快挙。それでも、最大手のマルチスズキとの比較では、10分の1にとどまっている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る