【東京オートサロン11】キズが3Dに見える?…グラインダータトゥー

自動車 ニューモデル モーターショー
ホログラムっぽいグラインダータトゥー塗装のフィット
ホログラムっぽいグラインダータトゥー塗装のフィット 全 3 枚 拡大写真

普通、車のキズはないほうがよい。しかし、キズのつけ方と処理方法によっては、とてもきれいなホログラム風の立体感のある模様に見えるらしい。そんな新しい塗装方法(?)が東京オートサロンで展示されていた。

【画像全3枚】

もちろん、きれいな3Dっぽい模様に見せるためには、ただキズをつければよいというわけではない。

原理は、まず、ベースの塗装をすべて落として、鉄板の地がでるようにする。そこに職人が、グラインダーで細かい模様をつけていく。そして、その上からクリアー塗装を重ねていく。詳細は不明だが、この工程でホログラムシールのようなきらめく立体模様が再現され、見る角度によってうねりが動いて見えるのだ。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る