スズキ エスクード、パワステが重くなる

自動車 ビジネス 国内マーケット
エスクード
エスクード 全 2 枚 拡大写真
スズキは27日、『エスクード』のテンショナプーリに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年6月2日~10年10月14日に製作された7517台。

オルタネータ等、補機類駆動ベルトのテンショナ内部にあるスプリングの製造が不適切であったため、スプリングが折損してベルトの張力が低下、異音が発生する。そのまま使用を続けるとベルトが外れてオルタネータプーリなどを駆動できなくなり、発電不良および冷却不良が発生し警告灯が点灯、パワステ機能が停止してハンドル操作力が増大するおそれがある。

全車両、補機類駆動ベルトテンショナを良品と交換する。

不具合発生件数は28件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  5. FDJ2公式採用の王道6本スポーク! MIDレーシング『R06』がプロのドリフト競技で選ばれる理由PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る