いすゞ エルフ などCNGの4車種、速度計が実際より遅く表示

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いすゞ自動車は3日、『エルフ』、日産ブランドの『アトラス』、日産ディーゼル(現UDトラックス)『コンドル』およびマツダ『タイタン』計4車種の圧縮天然ガス自動車(CNG車)の速度計に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年7月26日~10年8月24日に製作された2816台。

圧縮天然ガス自動車の小型トラックで、エンジン制御ユニット(ECM)の速度演算プログラムが不適切なため、速度計の表示が実際の車体速度より低く表示されるおそれがある。

全車両、エンジン制御ユニットを対策品に交換する。

不具合発生件数は15件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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