メルセデスベンツ V350、火災発生のおそれ

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V350の改善箇所説明図
V350の改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

メルセデス・ベンツ日本は8日、『V350』の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年11月13日~2010年8月21日に輸入された2284台。

補助冷却ファン用リレーの耐熱性能が不十分なため、内部が短絡して溶損し、リレーが適切に作動しなくなるとともに、リレーが過熱して火災が発生するおそれがある。

全車両、補助冷却ファン用リレーを対策品に交換する。

不具合発生件数は6件で、市場からの報告で発見した。部分焼損事故が3件起きている。

《レスポンス編集部》

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