【シカゴモーターショー11】シェルビー GT350、40年ぶりのオープン

自動車 ニューモデル モーターショー
シェルビー GT350
シェルビー GT350 全 3 枚 拡大写真

9日に開幕したシカゴモーターショー。フォード『マスタング』をベースにしたハイパフォーマンスモデルが公開された。出品したのは、あのキャロル・シェルビー氏が率いるシェルビーアメリカンだ。

かつての名車と同じシェルビー『GT350』と命名されたこのモデル、2012年型では従来のクーペボディだけでなく、オープンボディが用意されるのが特徴。マスタングベースのシェルビー車としては、オープンモデルの設定は1970年以来だという。

12年モデルも、引き続き3種類のエンジンが選択可能。最もホットなのはスーパーチャージャー仕様で、最大出力624psを発生。NA(自然吸気)仕様でも、最大出力は430psとパワフルだ。

ボディカラーはホワイトに加えて、12年モデルではレッドとブルーも選択可能に。トータルで350台が限定生産され、ベース価格は2万6995ドル(約225万円)からと公表された。

キャロル・シェルビー氏は「昨年、45年ぶりにGT350を復活させた。そのスタイルとエンジンサウンドは、1965年当時と変わらない」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る