教習車にEV…全国13教習所に日産 リーフ 20台を導入

エコカー EV
リーフ
リーフ 全 16 枚 拡大写真

住友三井オートサービスは、勝英自動車学校(岡山県)、ウエストジヤパン興業(岡山県)が運営する教習所に2月14日に日産自動車の電気自動車(EV)『リーフ』を20台を教習車として納入すると発表した。

勝英自動車学校とウエストジヤパン興業のSDS(セーフティ・ドライビング・システム)グループは、岡山県公安委員会指定の勝英自動車学校や備前自動車教習所を基幹校とする全国1都1府8県に21校の自動車教習所を展開する自動車教習所グループで、業界最大手。

住友三井オートサービスは、EV普及に向け教習車にEVの導入をサポートし、多くの新規ドライバーにEVについての認知を深めてもらう。SDSグループでは13か所に教習所にリーフを導入する。

勝英自動車学校とウエストジヤパンは、EVを教習車として活用するため、ガソリン車とは異なる特色を早期から新規ドライバーに体感してもらい、EVへの普及促進を図る。

住友三井オートサービスは今後も、EV普及に向けた幅広い活用機会を創出していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る