スズキ スカイウェイブ など二輪車5種、再始動できない

自動車 ビジネス 国内マーケット
スカイウェイブ
スカイウェイブ 全 2 枚 拡大写真

スズキは17日、オートバイ『スカイウェイブ』『ジェンマ』『イントルーダー』 『GSR400』『バンディット1250』計5車種の整流器に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年2月14日~09年10月22日に製作された3万0955台。

整流器の製造工程で、冷却フィン付きケースとパワーモジュール(電力用複合素子)の接着が不十分なため、発電電流の制御ができなくなり、バッテリが充電不足となって走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。

全車両、整流器を対策品と交換する。

不具合発生件数は108件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る