『ザフィーラ・ツアラーコンセプト』は、オペルのミニバン、『ザフィーラ』の次期モデルを示唆したコンセプトカー。「ラウンジ・オン・ホイール」をテーマに2列目、3列目シートの乗員が広くて快適に過ごせる空間を備え、インテリアのクオリティも徹底追求された。
また、ザフィーラならではのシートアレンジ方式、「フレックス7」はいっそう進化。サードシートはボタン操作によって、全自動で床下に格納できるようになった。
外観は、フロントマスクがオペルのプラグインハイブリッド、『アンペラ』(GMのシボレー『ボルト』の兄弟車)を思わせるデザイン。デイタイムランニングライトやテールランプには、最新のLED技術が投入されている。