【東日本大震災】東北地方の航空便

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東北地方の空港は、東日本大震災の影響で仙台空港が閉鎖中だ。いっぽう24時間運用中なのが花巻、山形、福島の3空港、そして青森、三沢、大館能代、秋田、庄内、新潟、茨城の各空港が通常運用を続けている。22日は臨時便が合計54便、23日は52便が予定されている。

国土交通省航空局が22日15時00分現在でまとめた航空機の運航状況・予定は次の通り。1便は片道1本。

●秋田空港は羽田、新千歳、伊丹、中部との間にJAL日本航空が計20便(定期18便、26日まで臨時2便)、ANA全日空が計10便(全て定期)。

●花巻空港は羽田、伊丹、新千歳との間に日本航空が計18便(定期10便、26日まで臨時8便)。うち羽田〜花巻の4便は全て臨時だ。

●山形空港は羽田、伊丹、新千歳との間に日本航空が計30便(定期8便、26日まで臨時22便)。羽田〜山形は定期2便に加えて臨時16便を運行、新千歳〜山形の4便も全て臨時。

●福島空港は新千歳との間にAIR DO北海道国際航空が計8便(定期便4便、23日に臨時便4便)、全日空は23日に全て臨時で計10便が羽田、伊丹、新千歳、中部を結ぶ。アイベックスエアラインズは定期で伊丹〜福島に8便。

●茨城空港は中部、新千歳、神戸との間にスカイマークが計10便(定期6便、23日に臨時4便)。臨時はすべて神戸〜茨城で、 定期2便と合わせ6便。

●新潟空港は新千歳との間に北海道国際航空が計6便(定期4便、23日に臨時2便)、伊丹など各地との間に全日空が計18便(全て定期)、日本航空が計12便(全て定期)。

《高木啓》

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