損保協会、被災者支援に10億円寄贈 損保26社も協力

自動車 ビジネス 企業動向

日本損害保険協会は23日、東日本大地震の被災者を支援するため義援金として10億円を寄贈することを決めたと発表した。

今後、会員会社全26社から義援金を募るという。また義援金の寄贈先や寄贈方法、時期などについては検討中としている。

このほか損害保険会社では個別でも義援金活動を行っている。日本興亜損害保険は、日本興亜保険グループの役職員有志を会員とする「日本興亜おもいやり俱楽部」とのマッチングで日本赤十字社に600万円の寄付手続きを完了した。

ソニー損害保険も日本赤十字社を通じて1000万円寄付することを決めた。またMS&ADインシュアランスグループホールディングスは支援の第一弾として先週末に義援金6000万円をボランティア団体に送金している。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る