JX、小名浜油槽所からの出荷再開

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JX日鉱日石エネルギーは、3月23日から東西オイルターミナルの小名浜油槽所が出荷を開始したと発表した。東北地方のサービスステーション向けに燃料の供給体制を強化する。

小名浜油槽所からの出荷は当面在庫のみ。JX日鉱日石エネルギーは、共同利用に解放している出光興産の塩釜油槽所にも室蘭製油所からタンカー船で転送しており、東北地方の燃料供給体制が大幅に改善する見込み。

また、3月25日からは操業を再開した根岸製油所から、郡山油槽所向けにガソリン・灯油・軽油などのタンクローリー列車で転送を開始する予定。郡山油槽所には、被災地向けに関東地方から転送されたドラム缶も出荷している。

一方、関東地方のサービスステーションは、根岸製油所の生産開始によってENEOSサービスステーションへの燃料の供給不足は一定の改善が見られるとしている。

《レスポンス編集部》

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